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2010/03/27

鼻から胃カメラ

はい、朝の9時半から行ってきました。結論から言って胃カメラは口から入れるよりも鼻からの方が楽でした。

まず、片栗粉を溶いたような液体の薬をキャップ1杯位飲み、鼻の血管を収縮する薬(鼻血を出にくくする)を両穴にスプレーします。これが結構苦くて鼻にしみる。
私の場合は自分から見て左側がスッと液が喉まで流れたので検査は左穴に決定。

次に細い棒状のスポンジみたいのに麻酔薬が染み込ませてあり、それを穴に通して5分。
初めは喉の奥のほうに違和感を感じ、咳き込みたい気分ですぐに引き抜きたかったけれど、麻酔が効いてくる。
そして次にカメラの管より若干太めのスポンジを通される。鼻の穴サイズぴったり。だけど麻酔が効いてきているので違和感はない。

準備完了したところで検査室に移動。ベッドに横向きに寝て口の中に喉の麻酔薬?を2回ほどスプレーして飲み込む。鎮静剤の使用はなし。これから検査開始。

麻酔薬を染み込ませたスポンジと違ってカメラの管は固いから挿入時は少し怖かったです。が、ツルツルと入れられ、喉のところはゴックンのタイミングで食道へ。そこからモニターON。

「食道が若干荒れてますね~」

見た感じ、細かい血管が見えるだけでこれが荒れてるのだか何だかわからない。所々に口内炎の治りかけみたいな白いモノがありました。これは荒れの成れの果てだそうで、これが痛むのか知らん?

胃の方はとっても綺麗でした。十二指腸から小腸の入り口まで見て引き返し。

カメラを反転して胃の上部を見ます。ここで胃の入り口(噴門)を観察。お尻の穴の様になっていますね~。シッカリとキュッと閉まっております。

ところが、時折この入り口がパカッと開くんですわ。本来開いちゃまずいみたいで、開いた奥に食道が見えます。ってか、何か広くなってるんですけど胃じゃないの!?

どうも食道裂孔ヘルニアというのになっているようです。
にんげんのお腹には胸とお腹の境目に横隔膜というものがあります。
この横隔膜に穴が元々開いているんですけど、これを食道裂孔といいます。
本来ここを境に食道と胃があるのに、この穴が加齢等で緩んでしまって胃の上部がツルリと出ちゃって(ヘルニア)るのです。
胃と食道のつなぎめである噴門部が胸の中に入ってしまうため,胃液の逆流を防ぐ仕組みが働かなくなっちゃってるんですね。

ということで、胃酸を抑える薬は引き続き飲むようになります。もしかしたらこの先ずっと飲み続ける事になるかもね。そして食後すぐに横になってはいけないとの事。思えばいつも横になってたわ。そして猫背もダメ。太ってるのもダメ。もうダメダメづくし。
もう、マジメに運動するのは勿論のこと、食べ物も気をつけなきゃいけないし。


カメラの管を抜く際に声帯と肺の入り口を見せてもらいました。声出すと(喉はフリーなので会話ができる)声帯が振動してるの。でも管の位置が微妙なのか咳き込みそうになる。
最後に鼻の中見ながら抜いてっておしまい。鼻はちっとも痛くなかったです。口からの方が手っ取り早い感じがしますが、オエッてなるからなぁ。
胃を膨らませるのに空気を送り込むのはちょっと苦しいですね。意識していましたがやはりゲップが出てしまう。

そうそう、ピロリ菌検査で胃の内膜を3箇所採取しました。細くてちっこいマジックハンドみたいので内壁をつまんでひっぱってブチッと。胃の上部で採取した時はチクッと痛みを感じたけど下部では何も感じませんでした。
そして検査液に浸すも、ピロリ菌は検出されませんでした。よかったよかった。

検査後、内膜を3箇所傷つけているので水薬を処方されました。4回分で200mlくらいあるかな?
メロンのいい香りがしますが味はメロンの味なんかしなくて、糊飲んでるみたい。これを食前に飲みます。あっ、寝る前も飲まなきゃ。